ファミリーキャンプ初心者に必要な物って何?をまとめてみた

ファミリーキャンプ
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ファミリーキャンプを始めるにあたって、何を用意すればいいんだろう?
とキャンプ本を買って読んでみたり、色々なサイトを回ってみたりしましたが、結局何が必要なの?
を自分なりにまとめないと、必要なものが無かったりすると困るので、備忘録としてまとめてみました。

目次

睡眠

1泊するキャンプでは、雨や気温変化に柔軟に対応できるものを準備しておかないと、ぐっすりと休む事ができないので、重要グッズは有名ブランドの方が安心です。

テント

ロゴスのテント
キャンプと言えばテントです。わが家も買いました。一番出費がかかるキャンプ用品だと思います。
大きさと材質・ブランドにより値段が大きく異なります。ファミリーキャンプなら3万円〜10万程の範囲が一般的です。

テント関連では別途、グランドシート、インナーマットが必要になり、別購入する場合、+1.5万円程度が必要になります。
テント一覧

寝袋(シュラフと言うらしい)

寝袋でも通じますが、シュラフと言う呼び方が一般的みたいです。あと、”ペグ”とか”マントル”なんて言葉が出てくるので、キャンプって難しいのか?と思ってしまいます。
寝袋
キャンプのベストシーズンは首都圏では、真夏と真冬以外になり、山・川などでは平地に比べ気温が10度以上低くなるので、温かい寝袋が必要になります。
材質はダウンや綿があり、ダウンは軽くて暖かくて値段が高く、綿はその逆です。
値段は2000円程度のものから3万円程度までがあり、ファミリーキャンプの場合人数分を揃えるので、テントと同等に大きい出費となります。
シュラフ一覧

シュラフ・マット

寝袋の下にひいてゴツゴツを防止したり、土の冷たさを遮断する目的のものです。
シュラフマット
テントや寝袋は、無ければいけない物と想像ができますが、最初に購入するか悩んだのがこれです。
金額的には1名分3000円〜1万円程度。ペア商品で5000円から2万円程度と、意外と高いものです。
シュラフ・マット一覧

グランドシート

地面からの湿気がテントにつかないよう、また、枝などがテントの下にささってテント自体に穴が開かないようにする為のシート。
グランドシート
わが家の場合は、ロゴスのテント「neos PANELスクリーンドゥーブル XL」という商品を、ロゴスの正規店で購入した為、グランドシートとインナーマットがセットになっていたので、別購入する必要がありませんでした。
グランドシート単体でも有名メーカーは1万円程度します。
グランドシート一覧

インナーマット

こちらも、テント関連のマット。グランドシートはテントの下に敷くのに対し、インナーマットはテント内の寝室部に敷くものです。
インナーマット
ジーパンにぶら下げた鍵などでテントの生地が傷つかない様、グランドシート同様、テントの生地を守る為のものです。

価格は、3000円から1万円ほどです。
テントインナーマット一覧

食事

調理器具・食器

包丁、まな板、鍋、フライパンなどの調理器具は必ず必要になりますが、キャンプ用品として販売されているものは、耐久性を重視しつつ軽量化された商品が多いので、高額です。
キャンプにハマりだした頃は、自宅で使っていないものなどを利用する事で、初期費用を節約する事ができます。

ガスバーナー

僕は、ランタンに次いでキャンプ用品の中で欲しいものが、キャンプ用のバーナーでした。
コールマンガソリンランタン
スノーボードに行っても、昼間にバーナーでお湯を沸かしている家族がいたりして、ちょっとうらやましい感じで見ていました。
キャンプ用品店に入って値段を見るとびっくり。
こんな単純なものが5千円もするのか!
って感じで一度は見送りましたが、高いものには理由があります。
スノボで、家庭用ガスコンロを持って行き、カップ麺を食べようとした所、いつまでたっても沸騰しないんです。

標高が高かったり、気温が低い場所だと、火力が弱くならないようにスルための機構がついた専用バーナーが必要という事が分かりました。
バーナーは無くても、困るものではないと思いますが、”まだ子供が寝ている早朝の湖畔で、淹れたてのコーヒーを飲む”のに憧れています。

バーナー一覧

コンロ

これから、キャンプを始めようとされる方は、バーベキュー用品は一通り持っているかと思いますが、今使っているコンロをとりあえずは使用して、様子を見てみましょう。
バーベキューコンロ
コンロ一覧


テーブルイス

キャンプ場で一番多くの時間を過ごすであろう、テーブルとイスも無くてはならないものです。
おしゃれな物は高額ですが、その物として機能する有名メーカーのものを購入しておけば、長く使えるでしょう。
テーブル椅子

テーブル・イス 一覧

ランタン

キャンプの醍醐味と言えば、夕食後の静かな時間では無いでしょうか。
その時間を演出してくれるのがランタン。
でもこのランタン、探しだすと、LEDやらガソリンやらガスなどの種類がありますし、大きさ・明るさなんてのも気にしなければいけないみたいです。
またまた、ランタンはファミリーキャンプの場合、3つは必要との情報は複数のサイトでも書いてあります。

ランタン一覧

キャンプに必要な物まとめ

初回のキャンプで用意するものとしては、このような感じになってくると思います。
わが家の場合は、コンロ、テーブル、イス、食器は既存のものがあったので、購入せず、新規に購入したものは、
テント(インナーマット、グランドシートセット) 約6万円
寝袋(シュラフ) 5000円☓4つで約2万円
シュラフマット2つ 5000☓2つで約1万円
ランタン 1万円
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合計 10万円也

です。
気軽に「キャンプでもしてみるか」
という一言で10万円は結構勇気のいる出費ではありますが、旅館に3回泊まるのと同じくらいのお金で、移動範囲が広がり、子どと一緒に自然とのふれあい方などを共有していけるので、いい買い物かなと思っています。

ファミリーキャンプ

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この記事を書いた人

1982年生まれ。カメラ、サーフィン、キャンプが趣味の中年。
WEBコンサルの仕事を20年ほど行い、現在は独立。2人の子持ち。
凝り性で意外と飽きにくい性格。

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