怪我をしてしまった経緯を嫁さんから聞くには、
幼稚園に到着し、準備をしていた所、友達が棚に置こうとした水筒が娘の指に落下。
水筒の中身が多く、娘の指は腫れ、爪の中に血マメができてしまったのだそうです。
幼稚園の先生からは「泣かずに我慢していたみたいだけど、かなり痛そうな感じでした」と報告を受けた様です。
子供なんだから、ちょっとした怪我は当たり前だと考えるわが家ですが、自費分の治療費は幼稚園持ちで、毎日の通院にも先生が連れて行ってくれる徹底ぶり。
恐らく、キーキー言う親御さんも多いからなんでしょうが、先生も大変ですよね。
水筒を落としてしまった女の子もわざとやった訳ではなく、単なる事故です。
でもけがは結構大事で、爪は黒くなり、病院では「恐らく爪は一回剥がれて新しい爪に生え変わると思います。」と言われるほど。
結構ショックな見た目。
そんな事があった2日後、娘が水筒を落としてしまった友達にお手紙を書いたという話を嫁さんから聞きました。
娘にどんな内容の手紙を書いたのかを尋ねると
「えーとねー、指の怪我はもう大丈夫だから心配しないでね。って書くの~」
当事者では無い友達から、「指大丈夫?」という手紙をもらったりしていたようですが、落としてしまった友達に手紙で書いた内容が、相手を気遣った内容だったから、出来損ないの親父としては非常にびっくりしました^^;
決して自分では過保護な方では無いと思っていますが、やはり怪我をして、遊ぶのにも不自由な状態になっている子供を見ると、可愛そうだなと思います。
そんな感情がまだ新しい時に、本人は相手の事を考えていたんですから。
そもそも、僕自身が出来た人間では無いので「思いやりの気持ちは大切」と子供に教えても、自分自身ができてない事もある中で、子供ができるのは、もう親の教育うんぬんではないわけです。
まだ、家の中で同じような事ができていれば普通の事に感じるのでしょうが、1歳の妹におもちゃを取られたら、凄い剣幕で取り返すような事もしますし、親が見ていないところでいじわるもします。
怒れば反抗しますし、自分の思い通りにならない事があれば、泣きわめきます。
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それなのに、今回のこの出来事には正直関心し、子供を尊敬しました。
それと同時に、自分が子供に教えて上げてる事のほどんどは重要でなく、子供自身が感じている事の方がよっぽど価値がある事なのではないかとも思いました。
親の役目は、何かを教えたり与えるだけでは無く、いろんな事を感じさせ、体験させていく事の方が、豊かな人に育っていく為には重要な教育なのかもしれませんね。
普通に考えれば、親が子供に接している時間は、人生の中でわずかな時間です。
その時間で「あれをしろ。これをするな」なんて大して意味のない事なんですよね。