みなさんは、撮影した写真をどのように現像していますか?
僕は、ブログなどで使う写真は、サクサクっとLightroomのプリセットを使って好みの仕上がりに調整しています。
予めプリセットを登録しておけば、なんと、ワンクリックで好みのフィルターをかけて仕上げることが可能です。
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Lightroomプリセットって?
Lightroomプリセットは、写真管理ソフトであるLightroomに備わった機能で、好みのフィルターを登録してけば、ワンクリックで呼び出す事ができる便利機能です。
上の元データがこちらになります
この写真に登録してあったプリセットを適用させると
こんな感じになります。これもワンクリックで完成したサンプルです。
いろいろと種類もあるので、自分のイメージにあった写真を簡単に作ることができます。
プリセットの適用方法
プリセットの適用は簡単です。
適用したい写真をライブラリ上で選んだら、
右上のカスタムから、プリセットを選択するだけ。
これで、選択したプリセットが適用されます。
簡単ですね。
プリセットの種類を増やす
Lightroom5ではデフォルトで約40種類のプリセットが標準装備されていますが、どうせならプロのような編集が瞬時に適用されるものも欲しい所。
無料でダウンロード可能なLightroomプリセットを集めてみました。
ダウンロードしたプリセットは、以下の場所に保存する事で、読み込まれます。
- Windows:C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Adobe\Lightroom
- Mac:ユーザ/<ユーザー名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Lightroom/ユーザープリセット
Macでライブラリが表示されない場合は、Lightroomを開き、左上の「Lightroom」をクリック>環境設定を選択。
ボックスが出たら、「Lightroomプリセットフォルダーを表示」を押すとジャンプします。
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8 Epic
8個がセットになっています。
ダウンロードページ
Free Lomo Preset
Laconic Design
Lawrence Diver
まとめ
プリセットを使えば、あっと言う間にそれっぽい写真を作る事が出来ます。
プリセットを何個も適用すると、2つ以上のプリセットが重なって有効になりますので、新しい雰囲気を作り出すこともできます。
もし、思わぬ加工が加わってしまったら、ヒストリーで、任意の修正箇所へ戻る事ができるのもLightroomの便利な機能の一つです。