MacにVMware Fusion6でWindowsを入れて「やよいの青色申告」を使う方法でMacにVMwareFusion6とWindows8.1Proのインストールが終わりました。
また、OpenOfficeやNumberだと互換性問題からか、Windowsでうまく表示されなかった為、Office2013も購入し、無事インストールが終わりました。
[aside type=”normal”] 現在はクラウド上で管理ができるfreee(フリー)を使用しています。
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今回、MacでWindowsを動かせる様にしたのは青色申告をする為であり、その為に会計ソフトを入れたいから。
まぁ、普通のアプリなので、問題なく使えるようになると思っていたら、以外と苦戦してしまったので、同じ問題で悩んでいる方の為に記録をしておきます。
やよいの青色申告インストール
無料版のダウンロード
使い勝手を確認したり、複数の会計ソフトを比較する場合は、まずは無料体験版を入れておくのが良いと思います。
そして、万が一インストール出来なかった場合も無駄な出費をしなくて済みます。
弥生シリーズ無料体験版ダウンロード
Windwosで実行
ダウンロードした実行ファイルはゲストOSで実行を行います。
既に開業届けを提出されている場合は、事業所名を。これからの方は仮で入れておきます。
不動産の売買を行った事業で無い方は、一般を選択します。
65万円の控除ができる青色申告を選択。
入力を開始する年度を入れます。今年の3月の方は前年の年を入れてください。
一般の方は、不動産に関するチェックは不要です。
データを保存する場所を選択します。
するとここでエラーが発生します。
「サーバー/フォルダにアクセスできませんでした」
調べてみると、やよいの青色申告9,10くらいまでは、WindowsのSQLサーバーを使用しているらしく、最初はこれが原因かと思いました。
しかし、サーバー関係はあまり詳しく無いので、もしそうだった場合は、インストールを諦めようと思い、別の箇所を当たる事に。
今回のエラーは、Mac上の仮想環境下でWindowsを動かしている事に原因がありました。
保存先が、『¥¥Vmware-host¥〜〜』となっていますが、仮想環境下にあるフォルダを指定するとネットワーク上のファイルとみなされ使用する事が出来ません。
参照する保存先をCドライブ直下にする事で、問題が解決されました。
ツリー表示されているどこがC直下になっているかは、PC環境によって異なると思いますので、目星を付けて色々試してみてください。
この設定が終わると無事にインストールから初期設定までが完了します。