幼稚園から帰ってきた娘は、家の中でゴロゴロしたり、お絵かきをしたり、ぬくぬくと過ごしている様で、朝起きてきてもコタツへ直行し、しばらくコタツから顔を出しません^_^;
確かに昔に比べると、夏は暑く冬は寒くなってきている様ですが、子供らしく元気に外で遊んでほしいものです。
そんなある日、僕がコタツに入りながらアマゾンウォッチしていると面白い商品を発見しました。
その名は「じめんにおえかき」。
「じめんにおえかき」とは
「じめんにおえかき」はタカラトミーから2013年2月に発売された子供用おもちゃで、ノズルに水の入れたペットボトルを取り付けて、水で地面に絵を書くことができる、アイデア商品なんです。
そして、タカラトミーとしては、夏の水遊び用玩具として発売したと思われます(T_T)
(Amazonでポチった時、うすうす気づいてはいましたが、夏のおもちゃです)
定価630円で、青・ピンク・黄・赤の4色があり、ワンポイントにミッキーのマークが付いております。
安かったので何も調べずに、すぐポチりましたが、これが結構子供ウケが良かったのでご紹介します。
チョーク欲しかった
よく、わが家の前の道路で、近所の子供たちがチョークで道路に絵を書いて遊んでいたりします。
普段歩くだけの道が、おっきいキャンパスになり、子供は想像力が豊かになりそうな遊びですよね。
丸とか四角を書いてケンパしたり、迷路を書いたり・・・
僕も子供の頃、道路に書いて遊んだ記憶がありますが、楽しかった。
普段出来ない事とかしちゃいけない事を公にできる事が楽しかったのかなぁ。
でも、たまに立ち寄る100均で探しても、そういった商品がなかなか見つからないんです。
まぁ「あったら買えばいいや」程度に思っていた中「じめんにおえかき」を発見しました。
はじめて見る玩具で安価だったのと、子供が外で一人でも遊べるものが欲しいと思っていたので購入。
意外と難しい
到着した商品を早速娘に見せると何をするものかが理解できないらしくキョトンとしています。
ひらがなが読めるようになっても、自分が字が読める事を忘れるらしく、字を読もうとしないんです(笑)
「ひらがなで説明が書いてあるから読んでみたら?」と言うとじっくりゆっくり解き進めていき、お絵かきをするものである事を理解した途端テンションMAX ^^;
こんな感じの作りになっていて、空のペットボトルに水を入れて、セットすれば完成。
水が出てくる部分は、ボールペンの先っぽを超拡大したような作りになっていて、ボールがまわると水が出てきます。
テンションMAXの娘と庭に出て、まずはお父さんが実演(僕がやってみたかったのかも)。
書けない・・・
水がダラダラと漏れて上手く書くことが出来ません。
1分で、使えないものを買ってしまったと諦めた僕は、娘を庭へ残しコタツに戻りました。
しばらくして庭を見ると、娘が上手に書いている!しかも早くも使いこなしている!
子供用に作られた商品なので、強く押すと水が一杯出てきてしまいますが、子供の力だとちょうど良いらしく、字も読めるくらい書けます。
不器用な方には向かない商品かも(笑)
それと、この商品は夏使用を想定して作られていると思われ、冬に水遊びをする方がいるかはわかりませんが、冬場は遊んだら室内に片付けないと、凍ってプラスチック部分が破損しそうです。
『子供は冬でも外で遊んで欲しい』と思っているパパ・ママにはおすすめのおもちゃじめんにおえかきのレビューでした。