Mac book pro2013を購入してから、2ヶ月が経過しました。
まだまだWindowsの方が感覚的に操作ができるので、Macの良さを全て分かった訳ではないのですが、Retina displayは噂通り半端なく綺麗です。
割高感のあるMacですが、安定性、処理速度、立ち上がり速度、モニタ全てにおいてバランスが良く、大変満足のできる買い物でした。
写真を趣味にしている人はみんなRetinaディスプレイにした方が良いですよ!
と言えるモニターです。
モニタの重要性を痛感
年末からD800購入についての記事を2本ほど書いています。(そして未だに購入できておりません・・・)
Nikon D800EとD800 or D600を比較検討に役立つ画質やレビュー記事のまとめ
ニコン単焦点AF-S 85mm f1.8Gを購入したのでレビュー
そもそも、なぜ高画素機が欲しくなったのかを考えてみると、『綺麗なものをそのまま撮りたいから』
という事になりますが、その【綺麗】と言うものをこれまでは、知らないでおりました・・・
これまでは、1万円程度の安いモニタを使用して現像やらを行っていたわけですが、プリントしてみると、全く雰囲気が出ていない写真になってしまう事もありました。
ただ、モニタで見た時には自分の撮った好きな写真も、他の人の写真も綺麗なんですね。
Mac bookを買って以前の写真を見返すと、これが、ブレなんかが非常に目立ちます。
いままではブレとして見えなかったものが、Retinaディスプレイだと確認ができる。
逆に言えば、今までは本来の写真では無い形のものを見ていたわけです。
趣味の範囲の写真なので、結局の所、自己満的な要素が強いわけですが、自分が撮ったお気に入りの写真をコンテストやブログに投稿して「井の中の蛙」状態だった事が正直恥ずかしい気持ちにもなりました。
Macに変えてから2回プリントに出しましたが、これがドンピシャの色で現像されてくる事にも驚きました。
モニタで確認した、明るさや色味の通りプリントされてくる安心感はとても重要な事だと痛感しました。
そして、うまい方の写真は、さらに際立って見えます。
これまでは分かりにくかった、階調の表現とか、微妙な光がしっかりと写真として乗っかっている感じ。
Retinaのレビュー記事
「Retinaの色は濃い!赤は深紅の赤であり、空はこんなに青かったのか!と感動する青であり、緑は新緑の生命の力を感じる緑になる。もちろん、白は眩しいくらいの純白で、黒は漆黒の黒である。(丸4年以上、ほぼ毎日酷使してきたMacBookと比べるものではないかもしれないが)それに比べてMacBookで見るすべての色はくすんで見えた。白は灰色に見え、黒には深みがない…。」
確かに、クリアというか、これまでに見えなかったものが見えるといった表現は近いです。
私が知る限り、MacBook Pro Retinaモデルはキャリブレーションの必要が無い初のMacだと思います!
(省略)
Retinaによる超高解像度に関係なく、このMacは写真を趣味にしている人すべてにオススメします!!MacBook Pro Retinaモデルのモニタをキャリブレーションしてみた Type-gPlatform/ウェブリブログ
モニタは劣化していくので、使用時間に応じたキャリブレーションの必要性はありそうですが、購入時点で調整が必要無いのは素晴らしい限りです。
その結果・・・
Mac bookを購入してしまったせいで、D300sの限界を知ってしまいD800の高画素機が欲しくなったという結果になりました(笑)
D300s自体はとても気に入っているので、手放す気はありませんが、APS-Cサイズデジタル一眼より一画素当たりの面積に余裕のあるフルサイズ機で撮りたい!
関連:Nikon D800レビュー|フォトコン入選で買えた!写真を撮るのが楽しくてたまらないカメラ
関連:WindowsからMacにしたらHDDが使えない!?両方で書込ができるフォーマット形式
と思うモニタがRetinaディスプレイです。(Appleの回し者ではないです)
実際、Flickrやフォト人で作例をみても、その差は歴然です。
これを普通のモニタで見ると、あまり変わらないんです。
もし、写真が好きでPCを買い換える予定がある方は、是非ぜひRetina搭載Macにしましょう!きっとその世界に驚くはずです♪
今年も財布とにらめっこ状態が続くと確信しているyoshiakiでした!