高価な露出計は不要!?iPhoneアプリの露出計が便利

Light Meter Free
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デジタルカメラは、カメラ自体に露出計が内蔵されていますが、プロの方なんかは、単体露出計を持って撮影をしています。

自分がカメラを持つ前だったので気にしませんでしたが、取材をされる機会があり、カメラマンは露出計を手に何度かテストを行っていました。

露出の計測方法は、「反射光式露出計」と「入射光式露出計」があり、カメラ内蔵の露出計は「反射光式露出計」です。
逆光時や白/黒の多い被写体の場合は、内蔵露出計が正しく測定出来ない事があるので、単体露出計があった方が正確との事。
(参考:露出計・カラーメーター入門 | 第1回 露出計は光の演出には絶対欠かせない | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

ただ、プロでも無い限り2万もする露出計を買うのも微妙です。
もう少し、光の事を知りたかったので、「アプリであるかも!」って探したら無料のアプリがありましたので、ご紹介します。

目次

Lite Mate無料版

Lite Mate無料版
Lite Mate 無料版は、アプリ内のカメラで撮影した写真の露出を計測するアプリ。
lite-mate-free
ISO、絞り、SSのいずれかのダイヤルを回すと他の値が連動して動きます。

Light Meter Free

Light Meter Free
Light Meter Freeは、起動するとカメラで撮影する状態になり、フォーカス部分でリアルタイムに計測を行います。

Light-Meter-Free
左下のAv、Tvを切り替えて、ゲージを動かします。
それぞれの値はロックする事ができ、ロックされていない値が動くので、カメラの感覚と同じ操作性が分かりやすい。

Pocket Light Meter

Pocket Light Meter
Pocket Light Meterも、撮影状態で、計測のできる露出計アプリ。
roshutukei
ホールド機能があるので、測定場所を決めてから、ISO感度などをゆっくりと決める事ができます。


アンドロイド版(何故か有料)

まとめ

無料アプリなので、広告が入りますが有料版にすると消せるようです。
3つ使った感じでは、Light Meter Freeと、Pocket Light Meterがリアルタイムでデータが表示されるので、使いやすかったです。
特に、じっくりと撮りたい時には参考になるのでは無いでしょうか。

Light Meter Free

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この記事を書いた人

1982年生まれ。カメラ、サーフィン、キャンプが趣味の中年。
WEBコンサルの仕事を20年ほど行い、現在は独立。2人の子持ち。
凝り性で意外と飽きにくい性格。

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