先日、「初めてMacを購入しようと悩んでいるWindows派の悩み」という記事を公開してから1ヶ月が経過しました。
すぐに購入しようと思っていましたが
「自分にはMac book Proのスペックが本当に必要なのか?」
Mac book Air mid2013なら、一日中電源いらずのバッテリーがあるし、安いよな~。
と、色々と考えていた時、『Mac book pro 2013 Retinaディスプレイモデル』が10月23日に発売されました。
写真が趣味な僕にとって、やはりRetinaディスプレイはプライオリティが高く、2012年モデルのMBPと比較しても薄さ、重さも進化を遂げていました。
(追記2013.11.5 購入しました!Mac book pro Retina 16GB[2013]が到着!早速開封)
2013年モデルのProとAirの比較
重さ
差は、ホットのペットボトル入りお茶程度かな?
Mac book pro2013Retina:1.57Kg
Mac book air2013:1.35Kg
厚み
とても薄いAirですが、一番厚い部分だと、Proと1mmしか変わらなくなりました。
Mac book pro2013Retina:1.8cm
Mac book air2013:1.7cm(最大値)
駆動時間
Mac book pro2013Retina:9時間
Mac book air2013:12時間
実際にApple Store渋谷店にも足を運び、AirとProの違いについて聞いてみました。
僕:RAW現像とかをするんですが、AirとProのどちらがいいですか?
店員:「マシンのカスタマイズにもよりますが、ProとAirは冷却システムが根本的に違います。Proの方が冷却には優れています。」
重い動作などをする場合は、CPUに負荷が掛かるので、熱が発生しやすい。熱はパフォーマンス低下や故障の原因にもなるので、写真編集を行うならProの方が良さそう。
僕:Proの2.4GHz2.4GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ、メモリ8GBと、Airのカスタマイズで、1.7GHzデュアルコアIntel Core i7、メモリ8GBはどちらが早いですか?
店員「i5とi7はメモリの使い方に違いがあります。i7は重たい作業をした時にも効率的なメモリの使い方が出来るので、負荷がかかる作業でしたらi7の方が体感速度は早いです。」
i7の方が高性能という事は知っていましたが、i7にカスタマイズするのには、お金がかかりすぎます。そこで、「i5を使う場合は、メモリを多く積んでおいた方が良い」と解釈をする事にしました。
購入
そんなこんなで、お店で買って帰ろうと思ったのですが、在庫切れとの事で、オンラインストアで2013.10.26に購入。
購入したのは、
Mac book pro Retina13インチ late2013 、メモリ8GB→16GB、キーボードUSキーボード
にカスタマイズしたモデルを購入しました。
届くのが待ち遠しい~。
購入したから困りそうな事
購入を検討してから1ヶ月程度の期間があったので、Windowsユーザーの僕が困りそうな事。
Macを使いこなす為のアプリや設定などを予め調べておきました。
Mac≠Windows事前知識
WindowsからMacに乗り換えると、困る事(勝手が違う)がある様です。Windowsから乗り換えるユーザーは相違点も含めて検討した方が良いと思います。
Windowsユーザー向け、Macを操作する上で最低限知っておくべきこと
WindowsからMacに切り替えたとき、私が一番驚いたこと。電源は切らなくて全然OKなのです。
確かにWindows8になってから、起動がめちゃくちゃ早くなりました。
電源を切らない事で、トラブルが減り、起動が早くなるようです。
Windows好きな私が仕方なくMacを買ったのでとりあえずMacをDisろうと思う
やはり、トラックパッドとはすごいものみたいです。まだMacが手元に無いので今は妄想するしかありません。
ハードディスクをMacでもWindowsでも読み込めるようにフォーマットする方法。
Windows用のフォーマットでは、Macで見る事が出来ません。Mac OSに対応したHDDとフォーマットが必要です。
Macの製品名でよく見かける「Early」「Mid」「Late」の意味とは?
2013年に発売されたProは10月なので、Late2013になるのでしょうね。
MacでWindowsを使う
Boot CampよりVMware Fusionがオススメな6つの理由。MacでWindowsを動かすならVMware Fusion。
業務でPCを使う上で、心配だったのが、ソフトの互換性です。Mac対応していないものもあるので。
でも安心してください。Mac OS上にWindowsを入れる方法があり、この方法なら万が一Macで動かない重要なソフトがあっても問題なく動作させる事が可能なようです。
MacのBootCampはVMware Fusion・Parallelsと比較し、パフォーマンスはどれだけ違うのか?
FusionとBoot Campの違いは、HDDにWindows領域を作るのか作らないのか。Fusionは仮想化ソフトで領域を作成しません。SSDの大容量は高価なので、現時点ではFusionの方が良さそうです。
関連:VMware toolsがインストールできない時の対処法
トラックパッド
5年前、仕事場でmacを触った時「右クリックが無い!使いにくい」と思っていましたが、使い方がわかればとても素晴らしいアイテムになるようです。
Macの魅力を語らせてください!おすすめアプリや読んでおくべき記事も紹介
アプリ
iPhoneユーザーになってから、アップルは無料で良いアプリが多い事を感じていましたが、macを使いやすくする為にもアプリが欠かせない様です。
WindowsからMacに乗り換えた人に伝えたい、入れておくと幸せになれるかもしれないアプリケーション
Macを使い始めて”約10年”の僕がMac初心者にオススメするフリーウェアまとめ
全部入れたい!毎日10時間以上Macを触る僕がインストールしているアプリ87個まとめ!
色々なブログでとりあえず入れておけ的なものが多い代表アプリ
StuffIt Expander-解凍アプリ
Sophos Anti-Virus for Mac-Mac用ウィルス対策ソフト(無料)
FileZilla-FTPソフト
OpenOffice-Mac用Officeソフト
ImageOptimかJPEGmini-画像圧縮(Jpgminiの方が圧縮率高そう)
Dropbox-オンラインストレージ
FreeMemory-メモリー容量の自動開放
Launcher-文字入力アプリ起動
1Password-パスワード管理
関連:Macにして4ヶ月、初心者Macユーザーが落ち着いたおすすめアプリ14選
テクニック
手元にMacが届いたら色々といじくってみようと思います。
あまり知られていないMacの23の小ワザ集
意外と知らないMacの裏技・テクニック集
1円も使わずMacを高速化出来る8つの方法。
高速化
仕事上、Macを持っている方ともよく打ち合わせをするのですが、Macってなんだかめちゃくちゃ早いんですよね。
WindowsでPDFファイルとか動画開くとき、待ち時間が発生しますが、Airを触らせてもらった時、「クリック→スパン!」って感じで開いてました。
これも、SSDの恩恵も大きいと思いますが、何年か使ってモッサリとしてきた時には、高速化ハックが約に立ちそう。
お金をかけずMacのネット環境を3倍高速化!
まとめ
まだ手元に届いていないので、使用したレビューなどは後日公開していきます。
もともと、現像から写真管理周りの環境を見直す事から検討を始め、結局Windowsでは無くMacに行き着きました。
いやー、写真って凝るとお金かかりますね^^;
(追記2013.11.5 購入しました!Mac book pro Retina 16GB[2013]が到着!早速開封)
関連:Mac book Retinaディスプレイは写真プリントにも最適なモニターだった
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