最近、うちの娘がかパパを避けるようになってきました・・・
1,2歳の頃は、「お父ちゃん!」と近寄ってくれていたのですが、最近では、何をするのにも、「ママも一緒に!」「ママとする!」と避けられてしまいます。
そんな風になったのも、『日頃から厳しい(厳しすぎる)しつけをしている事が原因なのかな』と思ってはいるものの、言う事はしっかりと言い、我慢を覚えないと、わがままな人間に育ってしまうと思うのです。
最近の幼児への教育では、「褒めて伸ばす」や「子供の意見を尊重する」といった事を推薦している専門家の方々は多くいらっしゃいますが、「実際、そういった教育を受けてきた最近の子ってどうなの?」と疑ってしまう部分があります。
時代が違うのでしょうが、少子化問題が取り上げられる以前は、ひと家族に子供が3人以上いる事が当たり前でした。
その頃、「子供をしつけるのは親の役目」「親の言うことはしっかりと聞く」「お父さんは大きい人」「ガツンと叱るのは父親の役目」。
こういった、しつけや環境は、どこの家庭にもある当たり前の事だったように思います。またその当時は、鬱病やいじめなどの問題はあまり耳にする事も無かったのではないでしょうか。
しかし最近では、「子供は叱らない方が良い」「自主性を尊重する」「褒めて伸ばす」と言われていて、妻もそういった教育方針を持っている様です。
僕は、そういった『最近言われている育て方』をした子供は、成人になった時に我慢が出来なかったり、コミュニケーション能力が低い大人になってしまうのではないか?
と思っています。
上の子の年齢は3歳。今年4月から幼稚園に上がるようになり、どんどん成長しています。幼稚園に入る前は成長を日々実感出来ていましたが、入園後、出来なかった事がいつの間にか出来るようになっていたり、子供との距離感に、最近悩んでいるパパカメラであります。