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写真管理

写真のバックアップにはGoogle+フォトがFlickrより良さそうな8個の理由と使い方

投稿日:2014年4月19日 更新日: 全自動バックアップワークフロー

大量の写真を確実に残す!写真データの管理術【保存版】や、写真共有サイトを使って上手に写真を保存する方法で紹介してきたFlickrですが、実は2013年の5月から有料プランが大幅に値上げされていました。

以前から有料プランだった会員は引き続き同じ費用で使う事が可能なので、値上げ後も利用してきましたが、最近iPhoneで撮った写真を無料・自動でバックアップする便利な2つの方法で紹介した「Google+写真」が非常に使い勝手がよく、僕の奥さんはEye-fiとGoogle+を使い
『一眼レフで撮影→自動でiPhoneに取り込み→自動でGoogle+写真へアップ』
のワークフローが便利すぎて、これまではあまり使わなかった一眼レフを多用するようになりました。
(関連ページ:一眼レフを持っているのにiPhoneで写真を撮る妻の理由

Google+の設定は僕が行ったわけですが、なぜFlickrの有料アカウントを持っているのに、奥さん用にはGoogle+を使ったのかなどをまとめてみました。

Google+を選択した理由

アップし放題で無料

『Google+フォト(グーグルプラスフォト)』(言いにくい…)は、Googleが提供するサービスの一つPicasaと連動する写真の保管庫のようなものです。
Google+自体はSNSでFacebookと似ています。

Facebookに写真保存用のストレージが搭載された状態と言えばイメージしやすいでしょうか。
(Googleは事業の買収・撤退速度が早いので、サービスの繋がりがイメージしにくいです。)

Google+フォトの一番の特徴は、2048×2048ピクセル(約400万画素相当)以内の写真であれば何枚でも無料で保存する事ができます
またこのサービスは動画も、1つの動画につき15分以内(解像度が1,080p以下)であればいくつでも保存がすることが可能な素晴らしい写真のバックアップサービスなのです。

無料バックアップ対象外でも

上記の無料枠を超えた場合は、Google+の無料ストレージ枠を消化する事になりますが、そもそもこの無料枠は15GBもあります。

無料の15GBは、Googleが提供する他の「Googleドライブ」「Gmail」と共有となっていますが、『Google+写真』だけを利用し、一眼レフカメラで撮影した大きな容量の写真をアップしても5千枚以上は保存できます。

15GBの容量をオーバーすると、以降アップされる写真は自動で2048×2048ピクセル以内にリサイズしてアップされる事になります。

自動アップロード(バックアップ)

自動バックアップ機能はPCでもスマートフォンでも使うことができますが、予め設定を行っておけば、全自動でクラウド上に写真をバックアップすることができます。

iPhoneで撮りためた写真は設定をしておけばiCloudに保存が可能ですが、上限が1000枚と少なく、オーバーすると古い写真から順に削除されます。

スマートフォンユーザーなら、Google+フォトを使って無制限に、操作する事無くバックアップが可能なので非常にメリットが高いのではないでしょうか。
iphone,Google+フォト

アップロードする条件をWi-fi接続時に限定する事も可能なので、LTEの転送容量7GB制限にひっかかる心配もありません。

アプリが豊富

PCはもちろん、iPhone、Android、iPadと連携に使えるアプリが網羅されています。
こういったクラウドサービスは、どの端末からでもアクセスできる事で初めて使い勝手がよくなります。

日本語対応

これは地味に大きいポイントです。かねてからFlickrは英語サイトの為、細かい設定などは分かりにくい部分がありました。
特に去年の課金体系変更の様に、サービス内容の核部分が変更される場合、英語が分からないと、どういった条件でいくらの費用がかかるのかすら把握する事が難しいです。

一括ダウンロードが簡単

これも英語表記のFlickrだと分かりにくい部分ですし、そもそもFlickrには一括ダウンロード機能が無いようです。
『Google+写真』の操作は簡単で、カタログ単位で写真をダウンロードすることが可能です。

顔認識機能が半端ない

無料枠のサイズ(2048×2048ピクセル以内)といってもPCのモニタで見るのには十分な大きさです。
バックアップ用のストレージとして割り切って使うのにも適していますが、普段使いとしてGoogle+フォトからTwitterやFacebookへ投稿をするのも便利な使い方です。

無制限でアップできるので、ストレージ内は大量の写真がアップされる事になりますが、この中から目的の写真を見つける為の『顔認識機能』の精度が大変優れていて、一度タグ付けした人物なら、アップする度に「人物認識→タグ付け」を半自動で行う事ができます。

この機能のおかげで、特定の人物が写っている写真を素早く検索することができます。

写真の加工が簡単・便利

Google+フォト編集
Lightroomを持っていてRAW現像が基本のユーザーでも、出先でSNSに写真をアップしたい時に重宝しそうな機能が『編集機能』です。

ブラウザ上で、シャープネス・明るさ・コントラスト・彩度・シャドウ・切り抜きなどの基本的な加工はもちろん、プリセットを活用したかっこいい効果も1クリックで付ける事ができます。

また、操作は直感的なのでPCに詳しくない方にも簡単に画像加工を楽しむことができます。
使い方は、後述させて頂きます。
関連:Picasaの写真加工機能がとっても簡単で無料なのに素敵だった件

Google+写真の使い方

iPhone内の写真・動画のバックアップ

iPhone/iPad版Android版
からアプリをインストールし、ログインします。
ログイン後、左上のメニューアイコンをタップします。
google+ログイン後

歯車アイコンをタップします。
設定画面を開く

『カメラと写真』をタップします。
設定カメラと写真

『自動バックアップ』をオンにします。
iphone,Google+フォト

自動バックアップ設定画面で『フルサイズのバックアップ』をOFFにすると2048ピクセルの無料サイズでアップロードされるので、チェックをしておきます。
Google+フォト自動バックアップ
また、LTEの7GB制限に引っかからないよう「写真をバックアップするタイミング」を『Wi-Fi経由のみ』、同様に「動画をバックアップするタイミング」も『Wi-Fi経由』のみに設定します。
これで、Wi-Fi接続時にはカメラロールに新しく取り込まれた写真と動画がアップロードされます。

はじめて設定する時は、一番下の『すべての写真と動画をバックアップ』をタップする事で、すぐにバックアップを開始することができます。

Google+フォトでの写真加工

アップロードした写真は、ブラウザ上で高機能な加工を簡単に行う事ができます。
左上の『編集』をクリックします。
絵馬ー写真加工のサンプル

右側に表示されたのが編集用のパレットです。『クリエイティブ補正』を使えば、PCや画像のことがよく分からなくてもかっこいい加工をすることができます。
Google+フォト編集画面

下の写真には
クリエイティブ補正のヴィンテージ→Charlieとフレームの13番を適用しています
写真加工後

チルトシフトを適用すれば、ピント位置を薄くできるので、ジオラマ風写真も作れそうです。
チルトシフト

Picasaを使えば更にクオリティの高い加工が無料で行えます。
Picasaの写真加工機能がとっても簡単で無料なのに素敵だった件

一括ダウンロード

Google+へログインし、左上の↓ボタンから、『写真』を選択。
ホームボタン

アップロードした写真が表示されるので、上部中央あたりの『もっと』から『アルバム』を選択。
もっと写真_-_Google_

テキストの『選択』をクリックし、カタログ内の写真を全選択。
Google+カタログダウンロード

『もっと』から『ダウンロード』を選択すると、一括ダウンロードがはじまります。
ダウンロード

Google+フォトのまとめ

全自動バックアップワークフロー
これらを応用していくと、一眼レフで撮影した写真のうちjpgファイルは、Eye-Fiを経由してiPhoneへ自動バックアップ
そして、iPhoneに転送された写真は、Wi-Fi接続時にGoogle+フォトへ自動でアップロードされます。

アップされた写真は、iPadや他のPCからももちろん可能ですし、必要に応じてSNSや家族に共有する事もできます。
肝心の元データはLightroomでカタログを作成しRAWファイルとともに保存をしておけば、結構万全のバックアップ体制が築けるのではないでしょうか。

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