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写真管理

複数台のパソコンと外付HDDでLightroomを使う場合の便利なワークフロー

投稿日:2014年4月20日 更新日: 2台の端末でLightroomを使いたい

先日、Lightroom mobileがリリースされ、いつでも・どこでも現像ができる便利なインフラ時代が近づいている事を感じますが、データ容量関連:Lightroom mobileでiPadでのRAW現像はできるが使い勝手はいまいち

しかし、メインPCとノートパソコンなどの2台の端末でLightroomに最適なワークフローを築けると非常に利便性が高まります。
今回は、Lightroomのカタログ操作で、複数のパソコンを使い、自分のライフスタイルに合わせて現像を行う場所を選択できる方法をご紹介したいと思います。

2台のPCで1つのデータを共有する

2台のPCで1つのデータを扱う
Lightroomは1ライセンスで2台のPCにインストールして使う事が出来ますので、撮影後は外付けHDDにデータを保存後、デスクトップPCを使いLightroomでプレビュー作成。
その後のレーティング作業は、リビングでビールでも飲みながら、Mac book proで行いたい派です。

しかし、RAWデータのデータサイズは大きいので、どうしても全データをノートPCに全て入れる事は難しい為、外付けHDDにデータを入れ、USBでパソコンと接続をして使うスマートとは遠い形になってしまいます。

カタログを持ち歩く

写真データをHDDに保存後、Lightroomに読み込ませる時にプレビューを作成し、プレビューデータとカタログをノートパソコンに保存しておけば、HDDとパソコンが接続されていなくても、レーティングや現像作業を行う事ができます。

しかし、Lightroomの使い方 カタログ作成からレーティングでも書きましたが、1:1プレビューを作成し、現像・検索を高速化させると、プレビューデータの容量も肥大化するので、カタログ自体をノートPCに置いておく事は現実的ではありません。
(1万枚のRAWプレビューを1:1で作成すると20GBになりました)

僕は、1年に1つのカタログを作り、年度で分ける使い方をしていますが、それでも年間2万枚以上撮影をしているので、容量は非常に大きくなります。

ノートPCのストレージ容量に余裕がある場合は、この方法で全く問題がありませんが、僕のmac book pro retinaは256GBのSSDで、SSD自体が高価な為、容量が小さく拡張がしにくい点で無理が出てしまいます。
関連:外付けハードディスクの選び方から撮影・編集現像・管理の安心簡単なワークフロー

ネットワークにデータを置く

NAS方式で、外付けHDDにLANケーブルを差し自宅のネットワークから読み書きができるようにすれば2台のPCからRAWデータ、カタログファイルの読み書きを行う事が出来ます。
この方法だと、NAS対応のハードディスクを用意する必要がありますが、外出先からでもアクセスが可能な方法です。

僕はこのタイプの1つ前のモデルを使っていますが、NAS対応だったので試してみました。

正直使えません。一つ前のモデルはUSB2.0で最新規格のUSB3.0と比較すると通信速度が遅いのですが、それでもネットワーク上で作業をするよりははるかに高速に動きます。
ネットワーク上で動かすのであれば、10万円程度のRAID構成のHDDを使わないと実用レベルでは無さそうです。

発見しました

カタログの一部を切り出せる
いろいろと試行錯誤をしていましたが、発見しました。
カタログって分割できるんですね・・・

Lightroomを使い始めて8ヶ月ほど経ちますが初めて知りました。

カタログの切り出し方法

やり方はとっても簡単すぎます。

まず、普段使っているカタログから、別マシンで作業したいフォルダ(写真)を選び、フォルダー名上で『右クリック』→『このフォルダーをカタログとして書き出し』を選択します。
このフォルダーをカタログとして書き出し

ポップアップウィンドウが表示されるので、書き出すフォルダ・ファイル名を記入します。
この後の作業で、等倍表示・書き出しを行う必要がなければ「元画像を書き出し」のチェックは外しておきます。(元のRAWデータのコピーが作成されるので、容量が大きくなります。)

「スマートプレビューを生成および含める」にチェックを入れておくと、サイズは大きくなりますが、書き出したカタログでの写真表示速度が早くなるので、チェックを入れておきます。
カタログとして書き出し

メインカタログの一部を書きだしたカタログなら、容量も少なくノートパソコンに入れて持ち歩き、移動時に現像やレーティングが行えます。

カタログの合体

書きだしたカタログを読み込む

書きだしたカタログでひと通りの作業が完了したら、忘れないうちにメインカタログに読込を行います。
メインカタログを開く
メインで使用しているカタログを開き、メニューから『ファイル』→『別のカタログから読み込み』を選択。

書き出したサブのカタログを指定し『選択』。
カタログから読み込み

サブカタログの読込が完了すると、どのように同期させるかのウィンドウが表示します。
カタログ_“2014”_から読み込み
このウィンドウで『前の設定を仮想コピーとして保持』にチェックが入れてあると、別の現像データをして保存されるので、読み込み後は
読み込み後
このように、1つの元データに2つの現像データがある状態になります。

僕の場合は、この運用方法は分かりにくいので、『前の設定を仮想コピーとして保持』のチェックを外して読み込みを行っています。

カタログの書き出しボタンが選択できない時

カタログとして書き出しできない
恐らくLightroom5.4になってからだと思いますが、Adobe CCにログインしていない状態で「カタログへ書き出し」をしようとすると上記のように「カタログを書き出し」ボタンが選択できません。

相当いろいろと試して、ログインしている状態でないとボタンが表示されない事が分かりました。

まとめ

先日発表されたLightroom mobileでレーティング作業ができるようになれば、iPadで上記と同じ事ができるので非常に期待する所ではありますが、やはり動きながらだとモニタに光が入り込んだりするので、しっかりとした色合わせはできませんので、カタログを小さく書き出して簡単な現像とレーティングを行った後の作り込みは、自宅。
といったワークフローに固まりそうです。

それでは素敵なカメラ・ライフをお送りください♪

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写真テクニックなどの本を見て知識を得ても、それがすぐ写真に反映されるわけではありません。 私はまだイチデジ3年目の初心者レベルですが、初心者なりに、上手くなった転機のようなものが3,4度ありました。

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