カメライフ

初心者にも分かりやすい写真の撮り方・一眼レフ上達コンテンツ7割と子育て・レビュー記事3割のパパブログ。

写真上達 写真管理

1年後、後悔しない為にRAWで撮影しよう

投稿日:2013年4月22日 更新日: RAW現像で出来る事

コンパクトデジタルカメラから一眼レフカメラに乗り換えた方は、あまり馴染みが無いRAWという形式。
多くのコンデジは、撮影した写真をjpg(ジェーペグ)をいう形式で保存していて、jpgは、ほぼ全てのパソコンで表示する事の出来る最も一般的なファイル形式です。
一方、一眼レフではRAWという形式で写真を保存しておく事ができます。もちろんjpgで保存する事も出来るのですが、後で画像にレタッチをしたり、白飛びなどを修復するにはRAWで撮影しておく方がメリットが大きいのです。

RAWとは

RAW(ロウ)とは、jpgなどと異なり、圧縮や加工がされる前の生のデータの事を言います。
通常、パソコンや携帯などで画像を見る場合、jpgやgif、pingなどと呼ばれる画像に圧縮されて表示されています。
デジタルカメラの場合、撮影したデータをカメラ側の設定(ホワイトバランスやシャープネスなど)を通した後にjpgなどの形式で保存されます。
jpgなどは既に圧縮された画像の為、後々にホワイトバランスや露出などの修正を行う事ができません。
RAW画像は、圧縮されていない為、1枚でjpgの10倍程度の容量がありますが、撮影後の写真が暗かったりした場合、パソコンを使って露出補正をする事ができます。
その他、ホワイトバランス、カラーモード、シャープネスを変更する事が可能。

RAWで撮影するメリット

RAWは、ファイルサイズも大きく、そのままでは見る事が出来ないファイル形式ですが、最大のメリットとして、ちょっと失敗した写真を簡単に復旧出来る点があげられます。
そもそもjpgはカメラ内でRAWデータを圧縮した画像の為、色の階調などが削除されています。jpgで撮影した写真も、専用の編集ソフトを使用して、明るさや色味を調整する事が出来ますが、修正をすればする程、画質にノイズが現れます。

一方RAWは、カメラ購入時に付属している、パソコン様画像管理ソフトを使い、RAWデータからjpgデータを作成する事ができます。これを「RAW現像」と言いますが、毎回RAW現像を行えば、撮影の度にホワイトバランスの調整を行う必要が無くなり、後でゆっくりと好みの色合いに現像をする事ができます。

RAW撮影のデメリット

RAWで撮影するデメリットは、容量が大きい事です。限られたハードディスクの容量をどんどん圧迫して行きます。
また、撮影時、大きいファイルサイズのままSDカードに書込を行う為、保存が遅く、連射などをする場合は、連射可能枚数がjpgのみの場合にくらべ少なくなります。
関連:容量無制限で写真RAWがバックアップ可能なAmazonプライムフォトが凄すぎる

お勧めは「RAW+jpg」撮影

RAWのみで撮影を行なっていた場合、すぐブログやSNSへポストをしたい場合に一度RAWから現像する必要がありますので、正直手間になります。
そういった場合でもRAWで保存をしておくメリットは十二分にありますので、あまりRAWを使わない方はRAW+jpgで撮影をしておきましょう。

RAW+jpgは、元データと画像データの両方をSDカードに保存をする記録方式の為、撮った写真をすぐに現像する事ができます。また、暗い写真などはRAWが残っているので、適正な露出に修正してから現像をする事ができます

実際にRAW補正とjpg補正を比べて見た

補正前の元画像

元画像
コントラストが若干低く、シャープネスにかけるので修正

RAW補正

RAW現像
RAW現像ソフトLightroom5にて現像

jpgから補正

raw3-1

100%拡大

raw4
左から、元画像・RAW現像・jpg補正 の順番ですが、ノイズの量や色のノリなど明らかな差があります。

まとめ

今回は、RAW現像ソフトの中でも定評のあるLightroomを使用した事による部分も大きいですが、ソフトの性能は年々向上していきます。
撮影した写真が使えない場合でもソフトの性能アップにより5年後は活かせる可能性だってあります。
現に、フィルム時代では救う事が出来なかった写真を、現在では救う事ができます。
容量は確実に食いますが、RAWで保存しておいて悪い事は無いでしょう。

スポンサード

-写真上達, 写真管理
-

関連記事

綿帽子シャープ

写真にシャープさを求める時、レンズの解像力と親指AFでのピント合わせを確認しよう

 僕は手ブレのし易い体質なのか、あまい写真が多く、家に帰ってからテレビに写真を写し家族で見ていると「これもか・・・」と、毎回ショックを受けていました。 まだまだ、シャープな写真が思い通りに撮れるわけで …

Googleフォト

2016年の衝撃!GoogleフォトはAmazonプライムフォトを超えた?

これ以外と知っていない人が多いように思います。 実は僕もつい最近しりました。 以前、紹介した容量無制限で写真RAWがバックアップ可能なAmazonプライムフォトが凄すぎるの段階ではGoogleフォトに …

sanbun3

写真の基本構図7つのテクニック!黄金比率をマスターして上達

構図とは、 絵画・写真などで仕上がりの効果を配慮した画面の構成。コンポジション。(コトバンク参照) と定義されています。 絞りやシャッタースピード、露出など基本的な部分は何となく理解したものの、「なん …

明るいレンズって何?

明るいレンズ・暗いレンズ|一眼レフ初心者のレンズの選び方

一眼レフカメラとキットレンズを購入してしばらくすると、新しいレンズが欲しくなります。 「どんなレンズにしようかなぁ」とレンズを物色していると『明るいレンズ』や『暗いレンズ』といった言葉を耳にする事にな …

プログラムモードでの撮影は卒業

ISO感度自動制御を利用して手ブレを防止!絞り優先でも楽に撮影できる

一眼レフカメラを購入した時は、オートモード撮影(設定はカメラまかせ)でも、写りの綺麗さに感動した事をいまでも覚えています。 しばらくするとオートモード(シーンモード)での撮影を卒業し、絞りや露出・シャ …

スポンサード

人気記事

LUMIX DMC-GX7C-S

一眼レフカメラ初心者が写真を最速で上達させる7つの方法

写真テクニックなどの本を見て知識を得ても、それがすぐ写真に反映されるわけではありません。 私はまだイチデジ3年目の初心者レベルですが、初心者なりに、上手くなった転機のようなものが3,4度ありました。

管理人について

「カメライフ」を運営しているカメラパパです。 一眼レフ初心者ならではの視点で、カメラ初心者に役立つ情報を公開していきます。 よろしかったらプロフィールも御覧ください。

SNSフォローボタン
FacebookGoogle+TwitterRSS

運営サイト

お友達サイト