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失敗しない一眼レフカメラ用三脚の選び方

投稿日:2013年8月19日 更新日: a0002_004009_m-c

花火や滝、星などを撮影する為には、必ず三脚が必要になります。
一眼レフは暗い場所では、光をカメラ内部に取り込む量が少なくなる為、シャッターが空いている状態が続くので、その間にボディが動く事でブレが発生します。
三脚は、ブレを防ぐ為のアイテムという訳です。
その他にも集合写真などを撮る時にも使う事ができますね。

先日購入した書籍では、「三脚は使える時にはいつでも使った方が良い写真が撮れる」と書かれていて、ブレこそ最大の敵と言っていました。
確かに、良い三脚を使うと、切れの良い写真を撮る事ができます。
手持ちや安い三脚だと、ピントはしっかり合っていても、フワっとした印象になってしまう事があります。
運動会の撮影などでは望遠レンズを使用しますが、動かすので軽いもの。星空などの撮影はがっしりと重たいものなど、取りたいシーンによっても選び方は変わってきます。
関連:星空の撮影は意外と簡単!?使えるレンズとカメラの設定方法
関連:運動会の写真を上手に撮る方法

最適な三脚は目的によって決まる

あなたが三脚の購入を考えるのは、どういった写真を撮る事が目的になっていますか?
例えば、何となく家族写真を撮る機会に備えるのであれば、ブレなどをあまり気にする事はありませんので、2000円程度で販売されている三脚で全く問題ありません。
しかし、夜間の撮影や、シャッタースピードを遅くし、水の流れを写真に収めたい場合、少しのブレが写真の出来を左右しまし、花のクローズアップ撮影をする場合にはピント合わせがシビアになりますので、この場合も数千円の三脚では満足出来ない結果になります。

僕も、三脚を初めて家電量販店に見に行った時は、安いものと高いもので、それほどの差が出るとは思えませんでしたが、実際使ってみると全く違う事が分かりました。

三脚の種類

三脚を購入する上で一番重要なのは、金額になると思います。
下は数千円から上は20万円程度まで。商品の幅が広いのです。
当然、高い商品ほど、三脚の目的であるブレを防ぎ、使い勝手が良くなります。

カーボン三脚

強度を保ちながら、素材が軽いので、持ち運びに適した三脚です。
その為、三脚の中でも比較的値段が高額な商品が多い。耐荷重(載せられるカメラ+レンズの重さ)が同じ場合アルミ三脚に比べ3倍程度の値段になります。

アルミ三脚

重量が思いので、大型の三脚になると、持ち運びに疲れます。
その分、値段が安いので、しっかりと固定したいけど、初めての三脚だから安いものが良い場合に良いと思います。

トラベル三脚(軽量・コンパクト)

上のアルミ・カーボンは、三脚の『脚』の部分とカメラを載せる『雲台』が分けて購入する事が出来るものですが、簡易的なトラベル三脚は、雲台と脚がセットで販売されているものが一般的です。
コンデジクラスで、集合写真などを撮影する場合には、あまり問題を感じる事はありませんが、中級機以上に大型レンズをつけると、それだけで足が中心に反れてしまい、三脚の意味を無しません。
風が強い日などは、三脚ごと倒れる事もあります。
2000円~4000円程度で購入する事が出来ますが、大型のレンズを購入する予定や今後マクロ撮影を行いたい場合は、無駄な出費になる可能性が大きいので、最低1万円程度の三脚を購入される事をオススメします。

三脚の選び方

高い三脚ほど良いものですが、初めて買う三脚に10万円も投資出来る方は少ないと思います。
実際僕の場合も、よく分からず6000円の三脚をネットで購入し、レンズとカメラの重さに耐えられなくなったので、マンフロットの4万円の三脚を中古で購入しました。

三脚購入時は、耐荷重を一つの目安とする事で、期待に近い仕事をしてくれます。
D300s AF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED


例えば、D300sにバッテリーを入れると約1kg。105mmマクロレンズを付けると、総重量が2kg弱となります。
この構成に合う三脚を探す訳ですが、300mm程度の望遠レンズを購入する可能性があれば、プラスで2Kg、総重量4Kgになる可能性があります。また、雲台を別に購入する必要がありますのでその重さをここでは1kgと計算をしておきます。
少しオーバースペックの様な気もしますが、三脚は一度買ってしまえば長い間使う事が出来るものですので、可能性と予算から必要な能力を決定していきます。
5Kgに耐えられる三脚となると、

などが、2万円未満で購入する事ができます。
それと、もう一つ重要なのが、高さです。
このクラスの三脚であれば、脚を開脚させほぼフラットな状態にする事が出来ますが、低い位置の花をメインに撮影する場合、元々高さのある三脚だと取り回しがしにくかったりします。
エレベーターを伸ばさずに自分の身長に合うものを買っておけば幅ひろく使えると思いますが、特定の被写体に特化して購入する場合、撮影状況などを考慮した上で購入しましょう。
また、脚が3段のものと4段のものがありますが、4段だとコンパクトになる分持ち運び安い点がありますが、3段と比べると安定性に欠ける点があります。

雲台の選び方

上記で、総重量5Kgに耐えられる三脚をピックアップしましたが、安価な三脚とは異なり、カメラを三脚に接続する為の『雲台』が別売りとなっています。
この雲台も、カメラを乗っけるだけのものなのですが、高価なものです。

3Way雲台と自由雲台

雲台は大きく2つのタイプが存在します。「3Way雲台(スリーウェイ)」と「自由雲台」です。
雲台の種類
この2つにもメリット・デメリットがありまして、自由雲台は一つのハンドルで、左右上下にカメラを動かす事が出来るので、簡単な操作で構図を決定する事が出来ますが、反面、一つのハンドルなので、微調整がしにくい点があります。
また、3WAY雲台は3つのハンドルで調整を行う為、細かい調整をする事に向いていますが、ファインダーを覗きながら3つのハンドルを操作しますので、慣れるまでは構図決定までに時間がかかってしまう場合があります。
持ち運びでも、自由雲台はデコボコが少ないので、持ち運び安いメリットがあります。

まとめ

三脚は可動部分こそ精密ですが、それ以外は重量のあるパイプです。
一度購入すれば10年~20年は壊れる事は無いでしょう。
僕も、最初は「三脚自立させる為のもの。数万円するものはマニアが使う三脚なんだ」と考えていましたが、実際に良いものを使ってみると、写真の写りがこれまでと違う事は素人の自分にも分かる違いがありました。
言葉にするなら、カリっとした写真が撮れるとでも言いましょうか。
しっかりとピントが合っているのに、何となくヌルい感じの写真になってしまう場合は、良い三脚の購入を考えても良いのかもしれません。

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